2010年03月07日

<恐竜の起源>最も近い爬虫類化石、タンザニアの地層で発見(毎日新聞)

 恐竜の起源に最も近いとみられる新種の爬虫(はちゅう)類の化石が、タンザニアの三畳紀中期(約2億4500万〜約2億3700万年前)の地層から発見された。米コロンビア大などの研究チームが4日、英科学誌「ネイチャー」に発表した。三畳紀後期(約2億2800万〜約2億年前)と考えられてきた恐竜の誕生時期が、今回の発見で三畳紀中期かそれ以前にさかのぼることになりそうだ。

 新種爬虫類は、全長2〜3メートルで四足歩行していたとみられる。下あごの先端は歯がなく、とがっているため、くちばし状だった可能性がある。歯の形から植物食か雑食だったとみられる。スワヒリ語で「祖先的な基盤爬虫類」を意味する「アジリサウルス・コングウェ」と名付けられた。

 現在知られている最古の恐竜は、三畳紀後期のエオラプトルなどの肉食恐竜。今回発掘された化石は、股(こ)関節の形状から、爬虫類に分類された。一方、従来、恐竜に最も近いと考えられていた三畳紀後期の爬虫類と、あごなどの特徴が近く、研究チームはこの爬虫類の祖先と位置付け、恐竜の起源に近い種と結論付けた。

 真鍋真・国立科学博物館研究主幹は「二足歩行の爬虫類から恐竜が進化したと考えられてきたが、初期の恐竜が、より多様だった可能性が出てきた」と話している。【永山悦子】

【関連ニュース】
恐竜:初めて色を特定「中華竜鳥は赤褐色」 中・英チーム
丹波竜調査で鳥脚類の化石発見 他種の恐竜発見は初
恐竜:とさかは赤褐色、羽先は黒…カラフル羽毛恐竜 中国で発掘、全身の色ほぼ判明
化石:恐竜? 卵の破片、兵庫・丹波の篠山層群から見つかる
恐竜の化石?:頭蓋骨状の石 10年前拾う

<編集長インタビュー>「第2次思春期」の女性に「大人可愛い」を提案 「InRed」 大平洋子さん(毎日新聞)
保育所経営の女、書類送検へ=乳児死亡で業過容疑−警視庁(時事通信)
石綿禍、2審も原告勝訴 近鉄に賠償命令(産経新聞)
17年で322億円の赤字解消=再生計画で最終案−北海道夕張市(時事通信)
河口16キロ上流でも水位急上昇=40センチ、利根川で−茨城(時事通信)
posted by オギタ テツオ at 07:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。